少額融資なら審査なしで借り入れできるの?

金融機関からお金を借りる時には必ず審査が行われます。

しかし希望している金額が数十万円や数百万円といったまとまった金額ではなく、数万円といった少額のお金しか必要ではないという人にとってはわざわざ審査を受けることに煩わしく感じるかもしれません。

審査なしでお金を借りる方法は存在します。しかし審査を行わないからといって決してお金を借りてはいけない方法もあります。

少額融資を希望している人のために、審査なしでお金を借りる方法や注意点を紹介するとともに、少額融資におすすめのカードローンを紹介します。

審査なしで借り入れを行う方法を紹介

審査なしでお金を借りる方法を紹介します。

紹介する方法は無条件でお金を借りることができる、というわけではなく、一定の条件をクリアしなければいけませんが審査なしで借り入れが可能です。

クレジットカードのキャッシング枠

まずはクレジットカードのキャッシング枠です。

所有しているクレジットカードにキャッシング枠を設定している人は限度額まで1万円単位で審査なしでお金を借りることができます。

大手のクレジットカードであれば多くの提携ATMがあるのでいつでもどこでも利用可能です。

利用限度額をどの程度に設定しているのかは人それぞれですが、人によっては数十万円の利用限度額の枠が設定されています。

ただしあくまでも最初からキャッシング枠があることが前提で、新たに申し込むと審査を受けなければいけません。返済方法は一括もしくはリボ払いです。

クレジットカードのキャッシングは金利が高いのでご注意ください。

生命保険の契約者貸付

終身保険のように毎月積み立てて満期時(もしくは解約時)に解約返戻金のある生命保険に加入していれば、積み立てている解約返戻金のうち7~8割の金額まで借り入れが可能です。

金利は2~8%で一般的なカードローンより低く保険を解約する必要もありません。

注意点は掛け捨て型の保険にはこの制度はないことと、きちんと返済しないと保険を使う事情が発生しても契約した際の全ての保障を受けられず、借り入れた金額と利息が差し引かれる、という点です。

定期預金担保貸付

定期預金がある人は、その定期預金を担保にして借り入れを行うことが可能です。

限度額は一般的には定期預金のうち90%程度でとなり、金利は定期預金の約定金利に0.5%上乗せした程度の利率なので低い金利で借りることができます。

デメリットは、自身の定期預金はあっても定期預金担保貸付はあくまでも「借りる」ことなので、利息を支払う必要があることです。

審査なしでも絶対に借り入れを申し込んではいけない方法とは?

金融機関から審査なしでお金を借りる方法はありますが、決して手を出してはいけない方法があります。

このような手段でお金を借りると後悔する可能性が高いので避けてください。注意点と共に紹介します。

違法金融業者

違法金融業者、いわゆる「闇金」からは絶対にお金を借りてはいけません。

違法金融業者は「審査なし」「無職OK」「ブラックOK」と審査のハードルの低さをアピールし、法定上限金利をはるかに超える金利で貸し付け、返せなくなると違法な行為で取り立て、返済を迫ります。

「違法金融業者でも少額だから問題ないだろう」と気軽に借り入れをするとあっという間に返済不可能な元金に膨れ上がり違法な取り立てでプレッシャーを受け、返済のことだけを考えて生活を送ることになるでしょう。

ネットでは「ソフト闇金」といったいささかマイルドな表現で集客している業者もありますが、いくら「ソフト」でも違法は違法です。

クレジットカードのショッピング枠の現金化

クレジットカードのキャッシング枠がない人(もしくは限度額まで借りた人)に対して「ショッピング枠を現金化する」という業者が新聞・雑誌・ネットで宣伝を行っています。

お金に困っている人はつい利用したくなるかもしれませんが決して利用しないでください。

キャッシング枠を現金化する方法は、架空の商品や価値の低い商品をショッピング枠で購入させ、業者が手数料を差し引いて購入者に現金を振り込みます。

この手法でお金を借りると、業者が通常の金利よりはるかに超える高い手数料を請求するので普通にお金を借りるよりも損をしてしまいます。

また、信販会社が禁じている方法なので、事実が発覚すると利用停止になりますし残金の一括返金を求められます。

さらに依頼した業者が悪徳業者であればカード情報を悪用されてしまう可能性もあります。

SNSや掲示板からの個人間融資

インターネットの掲示板やSNSで「お金を貸します」「融資します」といった書き込みありますが、このようなところからお金を借りるのも危険です。

そもそも「個人が反復継続する意思をもって金銭の貸し付けを行う」「不特定多数が閲覧可能な掲示板やSNSで融資の契約を勧める」ことは違法です。

このような書き込みの中には闇金が紛れているかもしれないこと、高い金利で貸し付ける可能性があること、女性に対して性的な目的目当ての融資であること、個人情報を入手して悪用される可能性があることなどなど、借りる側にとってリスクは数多くあります。

カードローンには必ず審査があります。その理由

「金融機関からお金を借りる」となるとまず思い浮かぶのはカードローンではないでしょうか。

カードローンではどんなに少額の融資でも必ず審査を行います。

その理由を説明します。

たとえ少額でも返済能力の見極めが必要

まずは申込者の返済能力を判断するためです。金融業者もビジネスですから、いくら少額でも貸し倒れを絶対に避けなくてはいけません。

そのリスクヘッジのために必ず審査を行います。

違法な貸し付けを行う可能性があるので

貸金業者は無闇に希望者にお金を貸し付けると違法行為になります。

貸金業法では利用者の借り入れを防ぐために金融業者に対して年収の1/3以上の貸し付けを禁じているからです。

いくら借入希望金額が少額でも、申込者が無職であれば貸し付けを行うと違法になります。

信用情報を確認するため

申込者の今までのローンやクレジットの利用状況の確認も審査の目的です。

ローンやクレジットの利用状況はCICやJICCといった信用情報機関に登録され、信用情報は借り入れた金額や件数だけではなく返済状況や債務整理などの情報も記録されています。

各金融機関はこの情報を共有し、申し込みがあれば状況を確認します。今まで金融トラブルを起こしている人に対しては審査が厳しくなります。

少額融資でもカードローンを利用できない人

数万円のような少額融資でもカードローンの利用を断られる人もいます。

どのような人なのでしょうか?

20歳未満の人

未成年にはカードローンは利用できません。法律では未成年は契約行為が認められておらず、契約をしてもいつでも取り消すことができるからです。

カードローンの契約も法律行為に当たるため、未成年者に貸し付けてもいつでも取り消せることができます。未成年に貸し付けて貸し倒れを起こしても金融期間は文句を言えません。

定期的な収入がない

定期的な収入がない人も基本的にはカードローンを利用できません。お金を借りると毎月返済する必要があり、定期的な収入がないと毎月の返済が滞る可能性が高いからです。

たとえ高額所得者でも収入が不定期であれば審査が有利になることはありません。逆にパートやアルバイトであっても定期的に収入がある人は審査が通る可能性が高いでしょう。

無職の人は審査が通ることはほぼありません。

借り入れの総額が年収の1/3を超えている

年収の1/3以上の借り入れ(もしくは貸し付けを行うことで1/3を超える)がある人も基本的にカードロ^ンでお金を借りることはできません。

前述したとおり貸金業者は総量規制の観点で年収の1/3以上の貸し付けを禁じているからです。総量規制の「年収の1/3」の基準は借金の総額ではなく利用限度額の総額ですのでご注意ください。

「貸金業者」は消費者金融や信販会社、ノンバンクのため銀行は対象外ですが、銀行も独自のルールを決めており、借り入れの総額が年収の1/3を超える人に新たな貸し付けを行うことはありません。

一定期間内に金融トラブルを起こしている

自己破産、特定調停、個人再生といった債務整理、長期延滞や頻繁に延滞を行っている人に対しては返済能力に難ありという判断をされ、カードローンは基本的には貸し付けを行いません。

このような金融トラブルの情報は信用情報機関に記録され、一定期間経てば削除されます。

少額融資におすすめなのは大手消費者金融のカードローン

少額融資を希望する人におすすめの借り入れ方法を紹介します。

おすすめの借り入れ方法は大手消費者金融のカードローンです。審査はありますが様々なメリットがあります。

審査が簡易でスピーディー

大手消費者金融の大きなメリットの一つは「審査スピードの早さ」です。

銀行や信販会社のカードローンに新規で申し込むと申し込んでから融資を受けるまでに最短で翌営業日、平均で数日の時間が必要ですが、大手消費者金融は大きな問題がなければ数十分で審査が完了し、即借り入れができるようになります。

すぐにお金が必要という人には頼もしい存在です。

無利息期間がある

大手消費者金融の多くは初回利用者に対して一定期間は無利息サービスを提供しています。

短期間で返済できる予定がある人であれば利息を支払わなくてもいいのでおすすめです。

特におすすめはレイクALSAです。

大抵の初回無利息サービスは「初回の契約から30日間」という期間ですが、レイクALSAは60日間であり、5万円の借り入れ(5万円以上の借り入れも可能、その場合は5万円分の金利)であれば120日間無利息サービスを行っています。
※併用はできません。選択制です。

参考サイト:レイクALSA(レイクアルサ)でお金を借りる申し込みの流れから審査、使い方まで徹底解説

全国どこでもいつでも利用できる

大手消費者金融は利便性もメリットの一つです。

大手の消費者金融は親会社の銀行のATM、並びに大手コンビニ(セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート)と提携しています。

24時間全国どこでもお金が必要な時にコンビニさえあれば利用が可能です。

利用限度額内であれば何度も利用できる

カードローンは利用限度額内であれば何度も借り入れが可能であることもメリットのひとつと言えるでしょう。

困った時やいざというときには心強い存在です。

カードローンの審査を簡単に完了するコツ

便利なカードローンではありますが審査をクリアしなければ利用できません。

審査を簡単に完了するコツを紹介します。

希望限度額が最小限に

カードローンに申し込む時には、利用限度額をできる限り最小限にしたほうが審査を通過する可能性が高くなります。

お金を貸す側としては高額であればあるほど審査は丁寧に、慎重に行うものです。限度額が小さければ最低限の審査で完了します。

もしある程度の限度額が必要であれば、実績を重ねて限度額を増額しましょう。

借入件数は減らしてから申し込む

総量規制の観点からも利用限度額の総額は重要です。

少額の借入が残っているカードローンがあれば完済して解約してから、またローンやクレジットの件数はできる限り減らしてから申し込むと審査が通りやすくなります。ここで重要なのは「完済したカードローンは解約すること」です。

総量規制の対象は「借り入れの総額」ではなく、「利用額の総額」だからです。

申し込みは一社のみにする

カードローンに申し込む際には、短期間に複数の金融業者に申し込まないでください。

ローンやクレジットの利用状況は信用情報機関に登録されますが、借入金額や借入件数だけではなく申し込み状況も記録されます。

複数の金融機関に短期間に申し込むと「お金に困っている人」「何らかの事情がある人」と懸念を持たれ審査にネガティブな影響を与えてしまいます。

ローンやクレジット、携帯電話の延滞をしない

カードローンに申し込みたい人は、利用中のローンやクレジットの延滞しないように気を付けてください。

ローンやクレジットの利用状況を記録する信用情報機関には延滞情報も記録されます。長期の延滞はもちろんのこと延滞の頻度が多い人は審査が通りにくくなります。

なお、ローンやクレジットの項目には「スマートフォンの機種代金の割賦金」も含まれます。

スマホの月額使用料が遅れがちの人はカードローンの審査に影響するので遅れないように意識しましょう。

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